04.09

【疑問シリーズその2】「不労所得」て何?それは悪なの??
【疑問シリーズ2】〜「不労所得」って呼ぶけど、これは本当に悪なのか?
こういう主張をしている記事を日経ビジネス誌の中に見ました。
こんな偏った個人的見解が日経ビジネス誌にに載ってしまうとは・・・
世も末だな・・・と感じました。
◯ナウル、世界一の贅沢に溺れた国の結末:日経ビジネスオンライン
⇒ http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/122700036/032000008/

不労所得
ちなみに「不労所得」とは日本においての一般的に使われている、なんとなく悪意に満ちた造語であり、本来の英語は「unearned income」ではなく「residual income」「passive income」というもので、そのまま訳せば「残余所得」「受動的所得」となりますが、
要は、
『自力の一馬力以外の力を活用できる形態を見つけて実践して働かせて、所得を得ている人』
ということになります。
別に「楽して儲ける」「人を利用して一人悦にふける」という意味でも全くありません。。。^^;
ネットワークマーケティング形式のビジネスに対しても、特定の少数が大多数の一般人を騙して、利用して、最初から決まっている少数だけが儲けてるビジネス形態だと、間違って確信している不幸な人が結構います・・・^^;
事実は、まったくの真逆ですよ!!
真の意味での発展的で継続的な「residual income」「passive income」を得ているビジネスビルダーたちは、誰よりもアンテナ広く、感度も鋭く、学びも深いし、誰よりも動き回って、それこそ現場で汗水流していますからね!
ただ働き方の形態やマインドがまったく違うのです。
そこを理解できていない、理解しようとしない石頭さん/ちゃんが日本は多すぎますね・・・・
そこを学ばずして、この記事のように偉そうに、知ったかぶりして語るべきではないですね。
※まあこの記者はそういう意識ではないでしょうけど、いかにもマインドが旧来然とした日本人のそれに凝り固まっているようなのでね・・・(笑)
肝心の記事はこれです。
こういう記事を読んで「安心」しないようにしましょう〜
◯ナウル、世界一の贅沢に溺れた国の結末:日経ビジネスオンライン
⇒ http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/122700036/032000008/
乱暴に要約すると、
要は、過去の世界の堕落した例(国)を挙げて、
“ほんとうの富”とは「額に汗して自ら生み出した富」だけであって、「最初からある富」から不労所得を得るだけの繁栄は、一見“楽園”にみえて、そのじつ“地獄の一丁目”にすぎません。
という事を言ってます。
努力を忘れ、もたらされた良い状況の悦にふけっていると、さらなる地獄が待ってますよ!
ということも言ってます。
う〜ん・・・
警告としてはそのとおりだし、
「お金とは日々時間をかけて汗水流して稼ぐものである。」
という文面はいかにも日本人全般に受けやすい内容だと思うけど、なんでもかんでも一様に同一視してしまうのは日本人の悪いところ。。。
不労所得を得てない人は、道は一つしか無いと窮状のまま自分の知る世界だけで突っ走るのは時には自殺行為になることも又確か。
同時に、自分の頭や経験に囚われすぎずに、その種の新たな収益のとり方を学ぶべきでしょうし、
不労所得を得てるって人もまた、それは本当に不労所得なのか?常に検証しそれをより洗練させたり、その他の手段を常に学び、時には実践すべきだし、汗水流して稼ぐことも馬鹿にスべきではないでしょうね。
汗水流して稼ぐ仕事にも、非常に人生に有益で価値もサラリーも高い仕事だっていくらでもあります。
前者にも後者にもだめな人もいる、素晴らしいマインドの人もいる、全部を同一視スべきでないよね^^;
が僕の感想ですね。
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